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出来事
(グ)=グラフィカ関連、(張)=夕張市関連、(常)=常磐炭田関連
(グ)『基隆』Keelung /山内道雄写真集が、第20回林忠彦賞を受賞しました。
グ)2011/3/05 サードディストリクトギャラリー(新宿)で、『実存/1968-69状況劇場』 西村多美子写真集発売スライドショー
グ)『実存1968-69状況劇場』 西村多美子写真集が読売新聞読書欄にて紹介されました。
(グ)2011/2/14 吉祥寺シアターカフェで、『実存/1968-69状況劇場』 西村多美子写真集発売トークショー
(グ)『実存/1968-69状況劇場』 西村多美子写真集先行発売@『風のほこり』公演会場/満天星で、1/28-30(2011/01/23)
(グ)『実存/1968-69状況劇場』 西村多美子写真展 1/18-2/28 吉祥寺シアターカフェ
(グ)「広場をつくる・広場を動かす/日本の仮設劇場の半世紀展」早稲田演劇博物館で『続ジョン・シルバー』西村多美子写真展示2011/1/11-3/27
(グ)『基隆』keelung 山内道雄写真展 蒼穹舎ギャラリー 2010/10/18-10/31
(グ)(常)小野田炭礦再訪記、丹野清志インタビューが、いわき市の「日々の新聞」に(2008/02/29)
(張)国際学生映画祭、始まる(2008/02/22)
(張)夕張で花粉症改善を!首都圏など対象に3月にツアー(2008/02/22)
(張)北海道大荒れ続く 夕張で降雪64センチ(2008/02/14)
(張)映画祭PR 夕張−札幌間にイラスト・バス(2008/02/10 )
(グ)メモリアグラフィカ no.1 + no.2 同時刊行!(2007/12/24 )
(張)夕張市の老人ホーム移譲先決まる(2007/12/15)
(張)夕張市が市の機構改革。退職歯止めに道の協力も要請(2007/12/13)
(張)財政再建団体 道内は5市町該当 06年度試算(2007/12/07)
(張)夕張市 市営住宅4千戸集約 (200712/07)
(張)「昭和レトロ」テーマに夕張市がオークション第2弾(2007/12/03)


(グ)(常)小野田炭礦再訪記、丹野清志インタビュー、が「日々の新聞」に(2008/02/29)

福島県いわき市の隔週刊の新聞「日々の新聞」第120号メモリアグラフィカno.1「1963炭鉱住宅/常磐炭田小野田炭礦」の紹介と45年後の当地小野田へ、
日々の新聞社記者と共に丹野清志が再訪した模様が掲載されました。「1963炭鉱住宅」の中の写真に写っている女性と再会し、他の人々の消息など色々と
伺った話などが掲載されています。はからずも同号掲載の写真家大石芳乃氏のインタビューでの発言がが丹野のインタビューでの写真やメディアに対する
現状認識と全くといってよいほどシンクロしていた。


(張)きょうから国際学生映画祭(2008/02/22)

22-24日に夕張市のホテルシューパロで開かれる「夕張国際学生映画祭2008」の実行委は21日、上映スケジュールを発表した。
期間中、夕張市内の中高生が撮った作品を含め、28作品を上映する。同市立緑陽中と夕張高の生徒が撮ったのは、それぞれ「メロンのなる頃に」と
「エコ・ミュージーアム・ゆうばり−2008冬−」。夕張の中学生の日常や自然を描いた作品で、最終日に上映する。


(張)夕張で花粉症改善を 来月にツアー、首都圏など対象(2008/02/22)

スギ花粉のない北海道へどうぞ。財政再建団体の夕張市所有の観光施設を受託運営する夕張リゾートは21日、「スギ花粉 北海道リトリート(避難)ツアー」
の名称で夕張に大都市圏の花粉症患者を集めて医学的指導や健康食で症状改善を図るためのツアーを三月に実施する、と発表した。
同社は、昨年十月にメタボリック症候群改善の試験ツアーも実施しており、旅行を通じて健康増進を図る「ヘルスツーリズム」の拠点へと夕張を育てたい考え。
夕張市立診療所を運営する村上智彦医師が全面協力し、参加者一人一人のアレルギー体質を診察し、花粉症の症状緩和などを指導する。
また、参加者に地元食材を使った健康食を提供したり、炭鉱遺産や自然を散策するプログラムも用意し、生活習慣改善も考えてもらう。
東京、大阪、名古屋発着で旅行代金は6万6千円から8万6千円。


(張)北海道大荒れ続く 夕張で降雪64センチ(2008/02/14)

オホーツク海上の発達した低気圧の影響で、北海道は14日も日本海側を中心に大荒れの天気となり、航空便など交通機関に乱れが出た。北海道付近は15日に
かけて強い冬型の気圧配置が続き、札幌管区気象台は猛吹雪による交通障害などに警戒を呼びかけている。降り始めから14日正午までの降雪量は、
夕張市64センチ、上川管内占冠村35センチなど。石勝線新夕張駅−夕張駅間の除雪作業のため、同区間の普通列車10本が運休または部分運休。


(張) 映画祭PR 夕張−札幌間にイラスト・バス(2008/02/10 )

夕張市の財政破たんで昨年中止され、今年3月19-23日に市民有志の手で復活開催される「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2008」のPR
のため、イラストを車体に描いた「ラッピングバス」一台が三日から夕張−札幌間を走っている。
イラストは同映画祭のポスターの原画で、「ズウさん」の愛称で知られる夕張出身のイラストレーター渡辺俊博さん(59)=札幌在住=の作品
「イイ映画!イイマチ!応援夕張」のロゴも。中小企業基盤整備機構が同映画祭の支援で広告料約百五十万円を負担。夕鉄バスが映画祭終了
後も夏ごろまで一日二往復運行し、「映画のまち」夕張をPRする。


(グ)メモリアグラフィカ no.1 + no.2 同時刊行!(2007/12/24 )

メモリアグラフィカno.1「1963炭鉱住宅/常磐炭田小野田炭礦」、no.2「2007北海道夕張市/史、街、風景」の2冊を同時に刊行しました。


(張)
夕張市の老人ホーム移譲先決まる(2007/12/15)

夕張市が財政再建のために、2008年度末での廃止を決めていた市養護老人ホームを、恵庭市の社会福祉法人「いちはつの会」に移譲することが決まり、
十四日、恵庭市内の同法人施設で確認書を交わした。市養護老人ホーム入所者四十四人は、引き続き現施設で暮らせることになった。


(張)夕張市が市の機構改革。退職歯止めに道の協力も要請(2007/12/13)

職員大量退職で人員不足になっている夕張市は行政効率を上げ、職場環境を改善して退職を抑制するため、現行七課を一室四課に減らし、二十係
を十グループに統合する機構改革を行う方針を決めた。同市は昨年度までの五部十七課三十係を本年度開始の財政再建計画で七課二十係に大幅縮小
したが、さらなる効率化を迫られて今回の改革を決めた。
藤倉肇市長は、十三日道庁を訪れ、市側の努力を説明、給与面などで職員の待遇改善への協力を求める。
夕張市の一般行政職員は一年前、二百二十人だったが、大量退職などで現在百十六人。市の調査ではさらに年度内に二十七人が退職の意向で、同計画の
2010年度の削減目標八十八人に迫る勢いだ。市の内部から「行政が崩壊しかねない」との声が上がっていた。


(張) 財政再建団体 道内は5市町該当 06年度試算(2007/12/07)

総務省が七日に発表した財政再生基準などをもとに、北海道新聞の試算によると、2006年度決算で道内市町村の連結実質赤字比率に当てはめると、
財政再生団体には夕張市と赤平市、胆振管内白老町、後志管内積丹町、室蘭市の五市町が、早期健全化団体には八市町が、それぞれ該当した。
基準が適用されるのは08年度決算からで、10年度までは経過措置で基準が緩和されるが、赤平市はすでに基準を大幅に上回っており、再生団体を
避けるには、赤字の市立病院の体制見直しなど、相当規模の行財政改革が必要になるという。室蘭市は経過措置の期間中は、再生基準を下回り、早期健全化
団体に相当する。白老町と室蘭市は、現時点では基準を上回っているが、両自治体とも土地造成事業の赤字などが控除される方向で、最終的に算定方
法が確定した時点で赤字比率が下がる可能性が高い。
早期健全化団体に該当するのは、留萌市、根室管内羅臼町、網走市、釧路管内釧路町、美唄市、釧路市、苫小牧市、小樽市。正式に指定された場合は、
財政健全化計画を策定し、道と国に報告する。
試算で財政再生団体に該当することになる赤平市は、非常に厳しい基準だ、と深刻に受け止めている。


(張)夕張市 市営住宅4千戸集約 (200712/07)

夕張市は、市内に点在して除雪などの効率が悪く、財政再建の障害にもなっている市営住宅約四千戸の集約化を図る作業を08年1月から本格化させる。
最盛期には20以上の炭鉱があった同市は、南北約35キロ、東西約25キロにわたり炭鉱ごとに街が分散する特異な形態で、市営住宅も広範囲に分散し、
管理費や市道の除雪費などがかさみ、まばらな住民密度が町内会の維持などの妨げにもなっている。
また、人口減少で入居率は本年度当初で約七割。空き家が目立つ棟も多いが、入居者がいる限り修繕の必要があることなどから、修繕費は年間一億円を
超えている。
このため、市は道の地域再生チャレンジ交付金を使い、臨時職員三人を採用して本年度中に地区別の入居状況などを調査。来年度は、入居者の意向に基
づき、集約方法の具体的検討に入る。七日の市議会行政常任委員会で報告し、今月中旬の定例市議会で補正予算案に計上する方針。


(張)「昭和レトロ」テーマに夕張市がオークション第二弾(2007/12/03)

夕張市が財政再建策の一環で、市所有の“お宝”を競売に掛けるインターネットオークションの第二弾が5日公示される。
今回は「昭和レトロ」をテーマに、手動蓄音機や「赤胴鈴之助」のめんこなど、懐かしの品々約六十点を出品。競売されるのは、古い扇風機やかき氷製造器、
たんす、革製かばん、零戦の模型、旧日本軍の戦闘機のものとみられる長さ約二メートルの木製プロペラなど。昭和の名横綱、照国や羽黒山のサイン入り
手形もある。
大手サイトのヤフーが運営する「公有財産売却システム」で12月5日から1月16日まで申し込みを受け付け、同23日から29日まで入札、即日
開札する。
夕張市のネット競売は、9月にテーマは絞らずに第一弾を行い、後藤健二前市長の公用車だったトヨタ・クラウンに80万の値がつくなど、落札総額約900万円
を一般会計に繰り入れている。