グラフィカ no1
grafica no1

¥1,760 (税込)

A4変型判 200頁 特色一色刷、一部四色

bridge
特集「記憶の島」民俗学者宮本常一の遺した写真から
宮本常一は戦前より日本中を歩いて人々の暮らしを見てきた。
その視線は眼前の風景の向こうに過去の暮らしを見る。
失われた日本の姿が心を打つ。写真75点
関連テキスト:『忘れられた日本人』宮本常一(抜粋)、「宮本常一、視線の行方」楠本亜紀、「見る行為の記録と自己表現の呪縛」平嶋彰彦(『宮本常一 写真・日記集成』編集者)
「街角の風呂敷」竹村昭彦/京都の老舗風呂敷店に働く著者が、京都の街角などで撮りためた市井の風呂敷
another eyes 第一回「電子で見る」、newsheadline 2004.11 – 2005.4

@Q
「喜びについて~Astral Bridge」伊藤愼一、「モルタル」熊谷永浩
「Carnation」関 美比古、「定着」加納穂子
「橋、または途上の愉楽」文・鈴木雅文
「talking about it」 コモエスタ八重樫、Michel Enriti、服田洋一郎、
大田通貴、瀧口典子、Hans van dee Lugt

遊覧船
「葬送」鈴木茂/野ざらし紀行第一回
「鹿島臨海工業地帯」丹野清志/遊覧史第一回
「生類伝・ツキノワグマ」飯島正広
「波の国」中居裕恭
「農機具詩集」詩・阿部利勝、「牧場の日記」文・島津繁徳

表紙写真
「チャンココの仕度をした青年」長崎県五島列島玉之浦/1962年 撮影 宮本常一
表紙・グラフィカロゴ、@Q デザイン:東泉一郎
bridge、遊覧船 デザイン: 清水徹